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アラバスタ編以降のチートすぎる悪魔の実の能力まとめ【ワンピース】

ワンピースのアラバスタ編とは?

ワンピースは日本で最も読まれている漫画の1つであり、子供から大人まで幅広い世代から人気があります。その一方で、ワンピースに昔はハマっていたけど、今は全然読んでいないよという人もいるのではないでしょうか。

 

特によく聞くのは、アラバスタ編までは読んだという人です。アラバスタ編とはグランドラインにあるアラバスタという砂漠の国で起きたストーリーで、ワンピースの全盛期はアラバスタと言う人もいます。

 

逆に言えば、ワンピースはアラバスタまでという冷たい意見でもあるわけです。

 

アラバスタ編でのラスボスは王下七武海のクロコダイルです。彼はスナスナの実の砂人間。身体が砂で出来ているので、剣で切ることもできないし、銃も利きません。

 

当時はこんなのどうやって倒すんだという絶望感たっぷりな敵でした。

 

アラバスタ編以降の敵

ところがどっこいです。ワンピースを続けて読んでいくと、そのクロコダイルが雑魚に思えてくるほどチートな悪魔の実の能力者が続々登場していきました。

 

そこで、アラバスタ編しか知らない人向けに最近までのワンピースのチートな悪魔の実を紹介していきたいと思います。

 

 

※ネタばれ注意

 

 

 

ゴロゴロの実

自然系悪魔の実(ロギア)で最強とも言われる悪魔の実です。空島のゴッド・エネルの能力です。何がすごいのかと言えば、身体が雷そのものなんですよね。だから、斬撃も銃弾も効かないのはもちろんのこと、逆にエネルの身体に触れると電気を食らってしまうのです。おまけに雷と同じスピードで移動できてしまうので、スピードも半端なく高いわけです。

 

 

 

ただし、運の悪いことに絶縁体のゴムの身体を持つルフィとの相性が最悪で、最終的にルフィに敗れることになりました。

 

ヒエヒエの実

自然系悪魔の実。大将青雉の能力です。身体が氷でできています。エネルほどの絶望感はありませんが、銃も斬撃も効かず触れるものはすべて凍らせることができます。青雉は自転車で海の上をこぐことができるのですが、それができるのもこの能力で海を凍らせているからです。

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マグマグの実

自然系悪魔の実。大将赤犬の能力です。銃も斬撃も効かないマグマ人間です。身体が熱を持っていて触れるものをやけどさせるのはもちろんのこと、身体からマグマを火山のように爆発させることもできますので、爆弾能力もあります。

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ピカピカの実

自然系悪魔の実。大将黄猿の能力です。身体が光で出来ているので、誰も彼に触れることができません。そのうえ光の速さで移動ができてしまうのです。光の剣を作ったり、ビームを出したりして攻撃をします。

 

 

 

ロギアは最強じゃなかった!?

ここまで読むと悪魔の実最強はロギアじゃないかと思いますが、案外そうでもありません。動物系や超人系でもチートな能力が続々出てきます。

 

トリトリの実(モデル:フェニックス)

白髭海賊団のナンバー2のマルコの能力。今まで紹介した自然系能力者をねじ伏せる能力の持ち主です。動物系ですがその中でも超レアな幻獣種の悪魔の実なのです。フェニックスつまり不死鳥の能力を持つ彼はどんな攻撃でも無効にしてしまい無かったことになります。ロギアは最強じゃなかったと読者に初めて頷かせた能力でした。面白い能力ですが、マルコが大きな活躍をしたエピソードはまだありません。

 

 

 

ニキュニキュの実

王下七武海のバーソロミューくまの能力です。手に犬みたいな肉球があり、触れたモノをすべてはじく能力です。触れたモノを弾くだけなら大した能力じゃない様に思えますが、この能力の恐ろしいところは「空気」さえも弾いてしまう点にあります。

 

だから、空気砲で攻撃することができるし、しかも「自分自身」も弾けられるので、瞬間移動もできます。極めつけは、弾いた空気を寄せ集めて無理やり圧縮させることで空気のみで爆弾も作ることさえもできるのです。

 

 

グラグラの実

四皇白ひげの能力です。彼は地震人間であり、触れたモノに振動を与えて地震を生み出します。地震を生み出すだけでなく、そこから津波を自由自在に呼び寄せることもできるので、海で泳げない悪魔の実の能力者すべてに決定的なダメージを与えることができます。

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ソルソルの実

四皇ビッグマムの能力です。あらゆるものに魂を与えて生き物に変える能力です。だから、イスとかケーキなどが人間の言葉を話すようになり、彼女の部下として働きます。また、人間の寿命を奪い殺すことも可能です。

 

一見するとそこまで強そうな能力に見えませんが、問題は炎や雲に魂を与えることで、炎や雲などの自然が彼女の部下になってしまうことにあります。だから、炎が超巨大化して攻撃したり、雲が雷を生み出して攻撃をしたりもできるので、ロギア系の能力のすべてをマネできるのです。さらに海にも魂を与えて部下にできるので、悪魔の実の能力者を一網打尽にさえできます。

 

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ところでクロコダイルはどうなったの?

アラバスタ編までの読者だと、現在のクロコダイルがどうなっているか気にならないでしょうか。アラバスタ編でルフィとの死闘の末、海軍に捕まったクロコダイルですが、インペルダウンという収容所に入りました。その後脱獄に成功します。

 

ただし、これもネタバレ注意な話ですが、脱獄に成功したのはルフィのおかげなんですよね。実はルフィはその収容所に入っていた人物を救出するために、クロコダイルと協力するという展開になってきます。

 

ちなみに、その収容所には道化のバギーもいて、バギーも脱獄に協力してくれます。

 

インペルダウン編はジャンプの王道なストーリーで、かつての敵だったキャラが協力してくれる面白い展開ですので、アバラスタ編が好きな人なら色々懐かしいキャラが登場し、楽しめるだろうと思います。

 

 

ワンピースインペルダウン編はこの巻から読めます。

ONE PIECE 54 (ジャンプコミックス)

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終わり

他にもユニークな能力がありますが、これだけを紹介してみました。ワンピースはアラバスタ以降も基本的には悪魔の実の面白い能力のバトル漫画なのは変わっていません。また、ワンピースを読んでみるのも悪くないかもしれませんね。